「おいかぜ」バックナンバー No.177(R5.9)~No.186(R6.3)追加しました〔ボラセン〕

あやべ市民新聞社の協力により、あやべボランティア総合センター専用コラムとして平成23年度からスタートしました。ボランティア活動者からの声に併せ、情報板にはボランティア関連情報を掲載しています。
「おいかぜ」の由来は、ボランティアとは、一人ひとりが対等なつながりを大切にして、誰かの、何かの「追い風」になりたいという気持ちを、自分の等身大の行動に移す活動であることから「おいかぜ」とタイトルを名づけました。

《バックナンバー》
おいかぜNo186(R6.3)田中良樹さん
おいかぜNo185(R6.2)松井裕督さん
おいかぜNo184(R6.1)保坂朋宏さん
おいかぜNo183(R5.12)新庄裕美さん
おいかぜNo182(R.11)秋元咲さん
おいかぜNo181(R5.10)大槻美由紀さん、 五十嵐順子さん、 井上慎二さん
おいかぜNo180(R5.9)淀井泉さん
おいかぜNo179(R5.9)四方加代子さん
おいかぜNo178(R5.9)佐々木杏実さん
おいかぜNo177(R5.9)山口珀翔さん

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◇お知らせ◇一人で悩まないで!『こころの健康に関する家族相談会(無料)』令和6年度のお知らせ(基本、毎月第3火曜日)〔綾部市精神保健家族会〕


こころの健康に関する日ごろの悩みを少しでも軽減できるよう、同じ立場の家族や、京都府こころの健康推進員が、相談に応じます。ぜひお立ち寄りください。

【日時】

令和6年・・・4月16日、5月21日、6月18日、7月16日、8月20日、

       9月17日、10月15日、11月19日、12月17日
令和7年・・・1月21日、2月18日、3月18日
 
      13:30~15:30
 ※毎月第3月火曜日開催を基本とします。
【場所】あやべ・日東精工アリーナ 第2会議室(西町三丁目)
【対象】綾部市在住の方
【問い合わせ】
綾部市障害者支援課 TEL:0773-42-4318
綾部市精神保健家族会 携帯:080-1458-8759(永井)
              080-5341-6510(四方)
              090-5148-5280(市原)
【主催】綾部市精神保健家族会
こころの健康に関する家族相談会チラシ(PDF)


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◆ボラ募集◆第2回あやべ水源の里トレイルラン(4/14)ボランティア募集中!!(申込締切:3/20)〔あやべ水源の里トレイルラン実行委員会〕

《募集は終了しました》

関係する人・地域も楽しめる大会。選手だけではなく、環境に優しく、ハイカーとトレイルを共有し、スタッフも楽しめる。人と地域が一体となり盛り上がる大会を目指しています。

大会運営をお手伝いしていただける方を募集します。一緒に大会を楽しみましょう!

【開催日】2024年14日(
【内容】あやべ50K、あやべ15K
【大会概要】https://fun-trails.com/race/ayabe/
ボランティア申込】
内容をご確認の上、下記の『第2回あやべ水源の里トレイルラン』のボランティアスタッフ申込専用フォームより申し込んでください。
https://ws.formzu.net/fgen/S13275456/
【申込締切】2024年3月20日
【主催】あやべ水源の里トレイルラン実行委員会
【企画・運営】FunTrails 合同会社
【問合せ】Mail: info@fun-trails.com



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♪FMいかる♪「ボランティアの窓」令和6年3月4日(月)出演予定のお知らせ!〔ボラセン〕

FMいかる♪に毎月ラジオ出演しています。(76.3MHz)
ボランティアをするきっかけや、エピソードなど様々なお話が聴けますよ。ぜひお聴きくださいね!!

『ボランティアの窓』令和6年3月の放送は

 3月4日(月)13時00分~
    マスタードノタネ
 です。


インターネットでも聴けます。

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【能登半島地震】令和6年能登半島地震被災地支援活動ボランティアバスの運行とボランティア募集について〔京都府災害ボランティアセンター〕

令和6年能登半島地震被災地支援を行うため、次のとおりボランティアバスを運行いたしますとともに、被災地でのボランティア活動を希望される方を募集いたします。

1.運行計画
【日程】泊2日(活動日1日)
 第1回 令和6年月 日(木) ~月 日(金)
 第2回 令和6年14日(木) ~15日(金)
 第3回 令和6年25日(月) ~26日(火)
【募集定員】各25名(各回バス1台運行)
 ※京都府・市災害ボランティアセンター構成団体からメンバーが同行します。
【活動先】石川県七尾市(七尾市災害ボランティアセンター)等
【活動内容】災害ゴミの片付け、運搬 等(現地の状況に応じ調整)

2.募集について
【募集対象】15歳以上で、京都府在住・在勤・在学の方
      ※中学生は保護者(親、引率教員など)同伴の場合、参加可とします。
      ※18歳未満の方は保護者の同意書が必要です。
      ※健康に不安のある方はご遠慮願います。
【募集期間】月29日(木)12:00~ 定員になり次第、受付終了
【申込み方法】
 ◆名鉄観光の「専用サイト」注意事項を確認、同意の上、申込フォームに必要事項をご記入下さい。 送信後、申込完了メールに参加費の振り込み口座番号が表示されます。事前に参加費をご入金願います。
 ◆申込み専用サイトは京都府災害ボランティアセンターのホームページ「災害ボランティア情報」の「令和6年能登半島地震被災地支援ボランティアバス申込専用サイト」から入れます。
 URL:http://www.mwt-mice.com/events/notoshien2024

※専用Webサイト移動します。                                       

3.参加費
 8,000円(予定)
  ※参加費に含まれるもの 宿泊代
  ※食事は各自でご準備ください。
  ※ボランティア保険(天災プラン)に未加入の方は、事前に必ず加入をお願いします。
   お住いの地域の社会福祉協議会で加入できます。
   ボランティア保険 https://www.kyoshakyo.or.jp/tiikifukushi/hoken/

詳細は、別添資料を御確認ください。
添付ファイルダウンロード
【第1~3回ボランティアバス運行及びボランティア募集要項】.pdf

【問合せ先】
 活動に関する事:京都府災害ボランティアセンター(075-254-8815)
 予約・宿泊・申込等旅行関係:名鉄観光サービス(株)(075-255-2211)

 

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【能登半島地震】「令和6年能登半島地震ボランティア活動サポート募金」のご案内〔京都府災害ボランティアセンター〕

令和6年能登半島地震ボランティア活動サポート募金
京都府災害ボランティアセンターでは、この度の能登半島地震で被災された方々の生活の復興のための支援活動に備え、災害ボランティア活動をサポートするための募金を開始します。

1.目的令和6年能登半島地震に関する以下の災害ボランティア活動の支援
 ①京都府災害ボランティアセンターが行う支援活動
 ②京都府災害ボランティアセンター加盟団体による災害ボランティア活動
 ③被災地の災害ボランティアセンターや支援団体の活動
 ※被災された方への義援金とは異なりますのでご注意ください。

2.期間:令和6年1月17日(水)~令和6年2月29日(木)
     ※状況により延長することもあります。

3.募金口座:京都銀行府庁前支店 普通預金 口座 4158392
    名義:京都府災害ボランティアセンター被災地活動サポート募金
        代表 中井敏宏
  フリガナキョウトフサイガイボランティアセンターヒサイチカツドウサポートボキン ダイヒョウ ナカイトシヒロ

4.その他:本センター及び本センターの加盟団体が行う支援活動へ助成します。
      募金の使途については、ホームページおよびfacebookにてご報告いたします。
 
5.問合せ先
  京都府災害ボランティアセンター
  TEL:075-254-8815
  FAX:075-252-6310
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【能登半島地震】令和6年能登半島地震に係る義援金のご案内〔京都府災害ボランティアセンター〕

令和6年能登半島地震に係る義援金について
皆様、被災地に思いを寄せて頂いているところですが、現地では人命救助やライフラインの復旧等が急がれております。
1月10日(水)現在、以下の義援金募集が始まっており、被災された各市町村でも受付を開始されておりますので御案内いたします。〔京都府災害ボランティアセンター

◆石川県共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
受付期間:令和6年1月4日(木)~令和6年12月27日(金)まで
(被災状況に応じて、受付期間を延長する場合があります。)

◆富山県共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
受付期間:令和6年1月5日(金)~令和6年3月29日(金)

◆新潟県共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
 受付期間:令和6年1月9日(火)~令和6年6月28日(金)

◆中央共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
 受付期間:令和6年1月5日(金)~令和6年6月28日(金)
(被災状況に応じて、受付期間を延長する場合があります。)

◆日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」
 受付期間:令和6年1月4日(木)~令和6年12月27日(金)まで
 現在の配分先:石川県、富山県、新潟県
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◇講座情報◇『かんばやし百姓塾』出張講座受付中!全国どこでも伺います!〔里山再生プロジェクト・かんばやし百姓塾〕

かんばやし百姓塾《座学》…』出張します!

私たちの身体やこころは「食べ物」で出来ています。日本の「食」と「農」の事、広くみんなに知らせたくて。ぜひ、お声かけください!!

【内容】百姓塾の座学を出張レクチャーします。
テーマ例
・無農薬野菜と市場経済
・種苗法と遺伝子組換えの密なる関係
・新農村基本法の闇
・自然農への道のり
・次世代に繋ぐ生き方
・与え合う経済→あらゆる呪縛を手放す  などなど。
【費用】交通費などの実費負担。講義料はご相談ください。
【問合せ先】090-6216-1528(野田)

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「おいかぜ」バックナンバー No.162(R4.8)~No.176(R5.8)追加しました〔ボラセン〕

あやべ市民新聞社の協力により、あやべボランティア総合センター専用コラムとして平成23年度からスタートしました。ボランティア活動者からの声に併せ、情報板にはボランティア関連情報を掲載しています。
「おいかぜ」の由来は、ボランティアとは、一人ひとりが対等なつながりを大切にして、誰かの、何かの「追い風」になりたいという気持ちを、自分の等身大の行動に移す活動であることから「おいかぜ」とタイトルを名づけました。

《バックナンバー》
おいかぜNo176(R5.8)田中拓真さん
おいかぜNo175(R5.7)綾部障がい児季節療育事務局
おいかぜNo174(R5.6)神内千惠子さん
おいかぜNo173(R5.5)葛目光男さん
おいかぜNo172(R5.4)野田尚さん
おいかぜNo171(R5.3)玉川弘信さん
おいかぜNo170(R5.2)片岡英晃さん
おいかぜNo169(R5.1)保坂朋宏さん
おいかぜNo168(R4.12)岡本博之さん
おいかぜNo167(R4.11)永井智子さん
おいかぜNo166(R4.10)坪内晴且さん
おいかぜNo165(R4.9)吉井集人さん
おいかぜNo164(R4.9)河田知美さん
おいかぜNo163(R4.9)猪股咲良さん
おいかぜNo162(R4.8)諏訪千加江さん、槻瀬鈴代さん

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▼助成金▼第8回 住友理工「夢・街・人づくり助成金in綾部」中間報告書・実績報告書ダウンロード〔ボラセン〕

【中間報告書】
団体の事業計画による提出時期に、あやべボランティア総合センター事務局まで提出してください。
====================
中間報告書のダウンロードはこちらから
↓↓↓
第8回 中間報告書(ワード形式)
第8回 中間報告書(PDF)

【実績報告書】
事業終了後1カ月以内に速やかに、実績報告書として下記書類を提出してください。必ず期日までに、あやべボランティア総合センター事務局まで提出してください。
①実績報告書 表紙
②事業報告書
③収支決算書
④領収書等の書類(写し可)貼付用紙
⑤写真(3枚以上)貼付用紙
⑥パンフレット等の成果物
⑦その他関係書類
====================
実績報告書類のダウンロードはこちらから
↓↓↓
【ワード形式】
①第8回 実績報告書 表紙(ワード形式)
②第8回 事業報告書(ワード形式)
③第8回 収支計算書(ワード形式)
④第8回 領収書等貼付用紙(ワード形式)
⑤第8回 写真貼付用紙(ワード形式)

【PDF】
①第8回 実績報告書 表紙(PDF)
②第8回 事業報告書(PDF)
③第8回 収支計算書(PDF)
④第8回 領収書等貼付用紙(PDF)
⑤第8回 写真貼付用紙(PDF)

【提出・問い合わせ先】
あやべボランティア総合センター 事務局(担当:田中)
〒623-0021
綾部市本町2丁目14番地 あやべハートセンター内
TEL:(0773)40-1388
FAX:(0773)40-1389
E-mail:office@ayabe-vc.net

 

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▼助成金▼第8回 住友理工「夢・街・人づくり助成金in綾部」交付団体決定!〔ボラセン〕

綾部市民の皆さまと一緒に「豊かな社会づくり」を目指して、みんなが住みたい街・住みたくなる街をテーマに夢をつくり、街をつくり、人を育て私たちの街を『私たちで考え、そして私たちで作っていく』その様な取り組みや活動をしている市民活動団体を住友理工として応援する、「住友理工夢・街・人づくり助成金」~まちづくり応援プログラム~の事業の募集を行っておりました。

令和5年8月26日(土)に綾部市ものづくり交流館にて、第2次審査会を開催しました。審査会では団体によるプレゼンテーションの後、審査委員との質疑を実施し、厳正なる審査の結果、6団体に交付が決定しました。
今後は、交付決定団体がそれぞれの事業運営をしていきます。

【審査委員(敬称略)】
審査委員長のあいさつ
審査委員長   蜷川 広一(住友理工ホーステックス株式会社 代表取締役社長)
審査副委員長  葛目 光男 (あやべボランティア総合センター 運営委員長)
審査委員    伊香賀修治(住友理工ホーステックス株式会社 取締役)
審査委員    脇坂  治 (住友理工株式会社 経営企画部CSR推進室長)
審査委員    高崎  忍 (株式会社あやべ市民新聞社 代表取締役社長)
審査委員    井関  悟 (株式会社エフエムあやべ 代表取締役社長)
審査委員    森  慎一 (認定NPO法人あやべ福祉フロンティア 事務局長)

《各団体プレゼンテーションの様子》
◆夢づくりスタート部門
◎小さなアースデイ実行委員会

  
◎スペース09

  
◎素敵なバリアフリーコミュニケーションズ

  

◆街・人づくり部門
◎もっと知りたい!~今田・人語りの会~

  
◎小畑城を守る会

  
◎ⅮOG FESS あやべ実行委員会

【助成決定団体】
◆夢づくり部門(5万円)
1.小さなアースデイ実行委員会
  [事業名]小さなアースデイin豊里コミセン2024事業
2.スペース09
  [事業名]グレーゾーンな人たちへの就労支援(バイト体験)事業
3.素敵なバリアフリーコミュニケーションズ
  [事業名]「LISTEN(リッスン)」上映会事業

◆街・人づくり部門(10万円)
1.もっと知りたい!~今田・人語りの会~
  [事業名]「(続・続)今田・人語り」冊子制作事業
2.小畑城を守る会
  [事業名]小畑城跡整備事業
3.ⅮOG FESS あやべ実行委員会
  [事業名]ⅮOG FESS With Wan inあやべ事業

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【災害関係】被災地を応援したい方へ 災害ボランティア活動の始め方

被災地を応援したい方へ
災害ボランティア活動の始め方
政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」より抜粋しています)

地震や台風、豪雨、火山の噴火など自然災害が発生した際に、被災地で様々な活動を担う「災害ボランティア」。「被災地の役に立ちたい」「復興を応援したい」と思ったとき、どのようにしてボランティア活動を始めればいいのでしょうか。


1.災害ボランティアって、どんな活動をするの?
力仕事から心のケアまで様々な活動があります

大規模な自然災害が発生した際、見返りを求めず、自発的に行う被災地への支援活動が、災害ボランティア活動です。被災した地域や住民が、1日でも早く元の生活に戻ることができるようお手伝いをすることを目的とし、力仕事から事務作業、心のケアまで様々な災害ボランティア活動があります。未経験だったり、体力に自信がなくてもできるものがあります。

災害による被害が大きくなればなるほど、災害が広い範囲に及べば及ぶほど、被災した地域の力だけでは対応が難しくなります。そのようなとき、被災地域外からの災害ボランティアなどの支援が必要になります。
また、被災直後だけでなく、長期間にわたる支援が必要とされます。被災地が必要としていることや求めていること、すなわち被災地の支援ニーズは災害の種類や時期によって変化するため、災害ボランティアの活動内容も変わっていきます。
例えば、東日本大震災の被災地では、初期段階においては、がれきの撤去や分別、泥だしなどの力仕事を中心としたボランティア活動が実施されてきました。その後、時間が経つにつれ、ボランティアセンターでの運営の手伝い、イベントやサロン活動の支援など、人と人とのつながりを大切にした活動に変化していきました。

2.被災地へ行く前に準備しなければならないことは?
正確な情報の収集と、持ち物のチェックや交通手段などの確保

■まず始めるのは正確な情報の収集
災害が発生したら、すぐにでも被災地へ駆け付けたいという思いがあるかもしれませんが、行く前に被災地の状況を確認することが重要です。
「とりあえず現地へ行こう」と行ってみても、現地ではボランティアの受入れ体制が整っていない場合があります。力を発揮できないばかりか災害復旧作業の妨げになることもあります。求められるニーズは、災害や被災地によって異なりますので、ボランティア活動を支援・推進している全国社会福祉協議会などのSNSやウェブサイトで最新の情報を必ず確認してください。
なお、被災地の自治体へ直接電話をすることは避けましょう。職員の方は様々な緊急対応を行っているため、電話での問い合わせへの対応に時間を割かなければならなくなり、手が回らなくなってしまう可能性があります。
全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報
https://www.saigaivc.com/

なお、被災地の自治体へ直接電話をすることは避けましょう。職員の方は地域の様々な緊急対応を行っているため、対応ができない場合があります。
■被災地に負担をかけない準備が大切
被災地で災害ボランティア活動をする際には、被災地に負担をかけないようにすることが基本です。何の準備もせずに被災地に行くと、かえって被災地に迷惑をかけることにもなるので、しっかり準備をすることが大事です。
・持ち物の準備・チェック
災害の種類や活動時期によって活動時に必要な服装が違います。状況に合わせて服装・持ち物を準備しましょう。

・食事や宿泊先、往復の交通手段の確保
自分のことは自分でやる。「事前に」必要な備えをして自己完結で被災地に入りましょう。
・ボランティア保険の加入
ボランティア活動中に事故にあうことに備えた保険に加入すること。保険加入には、お住まいの地域の社会福祉協議会に確認してください。出発の前日までに加入手続きをすませ、被災地に向かう際には証明書を持参してください。お住まいの地域で加入することで、自宅と活動場所までの往復の道のりも補償の対象となります。保険は年度内有効(~3月末日)です。
下記のウェブサイトをご覧ください。
京都の総合保険代理店エスアールエム 福祉の保険スマイル
https://www.srm-net.co.jp/volunteer/


3.被災地で実際に活動するには?
災害ボランティアセンターで登録し、活動しましょう

(1)災害ボランティアセンターで受付する
災害ボランティアセンターは、災害時に、被災地の社会福祉協議会が中心となり開設されます。被災地でのボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。個人ボランティアの登録を受け付け、被災者の要望(ニーズ)と個人ボランティアの調整(マッチング)を行い、両者をつなぐ役割を果たします。
(2)出発前の説明(オリエンテーション)を受ける
活動内容や場所、注意事項などについて説明を受けます。その後、バス等で活動現場へ移動。
(3)被災地の現場で活動する
元の生活を取り戻したい被災者をサポートするのがボランティアです。「被災者への心配り」を忘れず、自分の経験による判断を押し付けず、被災者の気持ちや立場に配慮し、被災者中心の支援を心がけましょう。
また、活動中の健康状態に気をつけましょう。ボランティアが病気やケガをしてしまうと、被災地に負担をかけてしまいます。不調になったら早めに活動をやめる勇気を持つことも必要です。特に、暑い時期にはこまめに水分補給するなど熱中症対策を忘れずにしてください。
(4)報告・記録を忘れずに
活動終了後、活動内容の進捗状況や被災者の様子、気づいたことなどを災害ボランティアセンターのスタッフへ報告。それらの情報は、その後の活動に活かされますので大変大事です。

■災害直後だけでなく、息の長い支援を
被災地では、災害の直後だけでなく、その後も復興に向けたボランティア活動が行われます。時間が経つにつれ、支援ニーズは変化していきます。被災地の災害ボランティアセンターのウェブサイトやSNSでは、現在、どのような支援ニーズがあるかをリアルタイムで発信しています。また、全国社会福祉協議会が運営する下記のウェブサイトでも、各被災地の災害ボランティアの情報を調べることができます。

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「おいかぜ」バックナンバー No.177(R5.9)~No.186(R6.3)追加しました〔ボラセン〕

あやべ市民新聞社の協力により、あやべボランティア総合センター専用コラムとして平成23年度からスタートしました。ボランティア活動者からの声に併せ、情報板にはボランティア関連情報を掲載しています。
「おいかぜ」の由来は、ボランティアとは、一人ひとりが対等なつながりを大切にして、誰かの、何かの「追い風」になりたいという気持ちを、自分の等身大の行動に移す活動であることから「おいかぜ」とタイトルを名づけました。

《バックナンバー》
おいかぜNo186(R6.3)田中良樹さん
おいかぜNo185(R6.2)松井裕督さん
おいかぜNo184(R6.1)保坂朋宏さん
おいかぜNo183(R5.12)新庄裕美さん
おいかぜNo182(R.11)秋元咲さん
おいかぜNo181(R5.10)大槻美由紀さん、 五十嵐順子さん、 井上慎二さん
おいかぜNo180(R5.9)淀井泉さん
おいかぜNo179(R5.9)四方加代子さん
おいかぜNo178(R5.9)佐々木杏実さん
おいかぜNo177(R5.9)山口珀翔さん

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◇お知らせ◇一人で悩まないで!『こころの健康に関する家族相談会(無料)』令和6年度のお知らせ(基本、毎月第3火曜日)〔綾部市精神保健家族会〕


こころの健康に関する日ごろの悩みを少しでも軽減できるよう、同じ立場の家族や、京都府こころの健康推進員が、相談に応じます。ぜひお立ち寄りください。

【日時】

令和6年・・・4月16日、5月21日、6月18日、7月16日、8月20日、

       9月17日、10月15日、11月19日、12月17日
令和7年・・・1月21日、2月18日、3月18日
 
      13:30~15:30
 ※毎月第3月火曜日開催を基本とします。
【場所】あやべ・日東精工アリーナ 第2会議室(西町三丁目)
【対象】綾部市在住の方
【問い合わせ】
綾部市障害者支援課 TEL:0773-42-4318
綾部市精神保健家族会 携帯:080-1458-8759(永井)
              080-5341-6510(四方)
              090-5148-5280(市原)
【主催】綾部市精神保健家族会
こころの健康に関する家族相談会チラシ(PDF)


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◆ボラ募集◆第2回あやべ水源の里トレイルラン(4/14)ボランティア募集中!!(申込締切:3/20)〔あやべ水源の里トレイルラン実行委員会〕

《募集は終了しました》

関係する人・地域も楽しめる大会。選手だけではなく、環境に優しく、ハイカーとトレイルを共有し、スタッフも楽しめる。人と地域が一体となり盛り上がる大会を目指しています。

大会運営をお手伝いしていただける方を募集します。一緒に大会を楽しみましょう!

【開催日】2024年14日(
【内容】あやべ50K、あやべ15K
【大会概要】https://fun-trails.com/race/ayabe/
ボランティア申込】
内容をご確認の上、下記の『第2回あやべ水源の里トレイルラン』のボランティアスタッフ申込専用フォームより申し込んでください。
https://ws.formzu.net/fgen/S13275456/
【申込締切】2024年3月20日
【主催】あやべ水源の里トレイルラン実行委員会
【企画・運営】FunTrails 合同会社
【問合せ】Mail: info@fun-trails.com



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♪FMいかる♪「ボランティアの窓」令和6年3月4日(月)出演予定のお知らせ!〔ボラセン〕

FMいかる♪に毎月ラジオ出演しています。(76.3MHz)
ボランティアをするきっかけや、エピソードなど様々なお話が聴けますよ。ぜひお聴きくださいね!!

『ボランティアの窓』令和6年3月の放送は

 3月4日(月)13時00分~
    マスタードノタネ
 です。


インターネットでも聴けます。

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【能登半島地震】令和6年能登半島地震被災地支援活動ボランティアバスの運行とボランティア募集について〔京都府災害ボランティアセンター〕

令和6年能登半島地震被災地支援を行うため、次のとおりボランティアバスを運行いたしますとともに、被災地でのボランティア活動を希望される方を募集いたします。

1.運行計画
【日程】泊2日(活動日1日)
 第1回 令和6年月 日(木) ~月 日(金)
 第2回 令和6年14日(木) ~15日(金)
 第3回 令和6年25日(月) ~26日(火)
【募集定員】各25名(各回バス1台運行)
 ※京都府・市災害ボランティアセンター構成団体からメンバーが同行します。
【活動先】石川県七尾市(七尾市災害ボランティアセンター)等
【活動内容】災害ゴミの片付け、運搬 等(現地の状況に応じ調整)

2.募集について
【募集対象】15歳以上で、京都府在住・在勤・在学の方
      ※中学生は保護者(親、引率教員など)同伴の場合、参加可とします。
      ※18歳未満の方は保護者の同意書が必要です。
      ※健康に不安のある方はご遠慮願います。
【募集期間】月29日(木)12:00~ 定員になり次第、受付終了
【申込み方法】
 ◆名鉄観光の「専用サイト」注意事項を確認、同意の上、申込フォームに必要事項をご記入下さい。 送信後、申込完了メールに参加費の振り込み口座番号が表示されます。事前に参加費をご入金願います。
 ◆申込み専用サイトは京都府災害ボランティアセンターのホームページ「災害ボランティア情報」の「令和6年能登半島地震被災地支援ボランティアバス申込専用サイト」から入れます。
 URL:http://www.mwt-mice.com/events/notoshien2024

※専用Webサイト移動します。                                       

3.参加費
 8,000円(予定)
  ※参加費に含まれるもの 宿泊代
  ※食事は各自でご準備ください。
  ※ボランティア保険(天災プラン)に未加入の方は、事前に必ず加入をお願いします。
   お住いの地域の社会福祉協議会で加入できます。
   ボランティア保険 https://www.kyoshakyo.or.jp/tiikifukushi/hoken/

詳細は、別添資料を御確認ください。
添付ファイルダウンロード
【第1~3回ボランティアバス運行及びボランティア募集要項】.pdf

【問合せ先】
 活動に関する事:京都府災害ボランティアセンター(075-254-8815)
 予約・宿泊・申込等旅行関係:名鉄観光サービス(株)(075-255-2211)

 

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【能登半島地震】「令和6年能登半島地震ボランティア活動サポート募金」のご案内〔京都府災害ボランティアセンター〕

令和6年能登半島地震ボランティア活動サポート募金
京都府災害ボランティアセンターでは、この度の能登半島地震で被災された方々の生活の復興のための支援活動に備え、災害ボランティア活動をサポートするための募金を開始します。

1.目的令和6年能登半島地震に関する以下の災害ボランティア活動の支援
 ①京都府災害ボランティアセンターが行う支援活動
 ②京都府災害ボランティアセンター加盟団体による災害ボランティア活動
 ③被災地の災害ボランティアセンターや支援団体の活動
 ※被災された方への義援金とは異なりますのでご注意ください。

2.期間:令和6年1月17日(水)~令和6年2月29日(木)
     ※状況により延長することもあります。

3.募金口座:京都銀行府庁前支店 普通預金 口座 4158392
    名義:京都府災害ボランティアセンター被災地活動サポート募金
        代表 中井敏宏
  フリガナキョウトフサイガイボランティアセンターヒサイチカツドウサポートボキン ダイヒョウ ナカイトシヒロ

4.その他:本センター及び本センターの加盟団体が行う支援活動へ助成します。
      募金の使途については、ホームページおよびfacebookにてご報告いたします。
 
5.問合せ先
  京都府災害ボランティアセンター
  TEL:075-254-8815
  FAX:075-252-6310
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【能登半島地震】令和6年能登半島地震に係る義援金のご案内〔京都府災害ボランティアセンター〕

令和6年能登半島地震に係る義援金について
皆様、被災地に思いを寄せて頂いているところですが、現地では人命救助やライフラインの復旧等が急がれております。
1月10日(水)現在、以下の義援金募集が始まっており、被災された各市町村でも受付を開始されておりますので御案内いたします。〔京都府災害ボランティアセンター

◆石川県共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
受付期間:令和6年1月4日(木)~令和6年12月27日(金)まで
(被災状況に応じて、受付期間を延長する場合があります。)

◆富山県共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
受付期間:令和6年1月5日(金)~令和6年3月29日(金)

◆新潟県共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
 受付期間:令和6年1月9日(火)~令和6年6月28日(金)

◆中央共同募金会「令和6年能登半島地震災害義援金」
 受付期間:令和6年1月5日(金)~令和6年6月28日(金)
(被災状況に応じて、受付期間を延長する場合があります。)

◆日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」
 受付期間:令和6年1月4日(木)~令和6年12月27日(金)まで
 現在の配分先:石川県、富山県、新潟県
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◇講座情報◇『かんばやし百姓塾』出張講座受付中!全国どこでも伺います!〔里山再生プロジェクト・かんばやし百姓塾〕

かんばやし百姓塾《座学》…』出張します!

私たちの身体やこころは「食べ物」で出来ています。日本の「食」と「農」の事、広くみんなに知らせたくて。ぜひ、お声かけください!!

【内容】百姓塾の座学を出張レクチャーします。
テーマ例
・無農薬野菜と市場経済
・種苗法と遺伝子組換えの密なる関係
・新農村基本法の闇
・自然農への道のり
・次世代に繋ぐ生き方
・与え合う経済→あらゆる呪縛を手放す  などなど。
【費用】交通費などの実費負担。講義料はご相談ください。
【問合せ先】090-6216-1528(野田)

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「おいかぜ」バックナンバー No.162(R4.8)~No.176(R5.8)追加しました〔ボラセン〕

あやべ市民新聞社の協力により、あやべボランティア総合センター専用コラムとして平成23年度からスタートしました。ボランティア活動者からの声に併せ、情報板にはボランティア関連情報を掲載しています。
「おいかぜ」の由来は、ボランティアとは、一人ひとりが対等なつながりを大切にして、誰かの、何かの「追い風」になりたいという気持ちを、自分の等身大の行動に移す活動であることから「おいかぜ」とタイトルを名づけました。

《バックナンバー》
おいかぜNo176(R5.8)田中拓真さん
おいかぜNo175(R5.7)綾部障がい児季節療育事務局
おいかぜNo174(R5.6)神内千惠子さん
おいかぜNo173(R5.5)葛目光男さん
おいかぜNo172(R5.4)野田尚さん
おいかぜNo171(R5.3)玉川弘信さん
おいかぜNo170(R5.2)片岡英晃さん
おいかぜNo169(R5.1)保坂朋宏さん
おいかぜNo168(R4.12)岡本博之さん
おいかぜNo167(R4.11)永井智子さん
おいかぜNo166(R4.10)坪内晴且さん
おいかぜNo165(R4.9)吉井集人さん
おいかぜNo164(R4.9)河田知美さん
おいかぜNo163(R4.9)猪股咲良さん
おいかぜNo162(R4.8)諏訪千加江さん、槻瀬鈴代さん

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▼助成金▼第8回 住友理工「夢・街・人づくり助成金in綾部」中間報告書・実績報告書ダウンロード〔ボラセン〕

【中間報告書】
団体の事業計画による提出時期に、あやべボランティア総合センター事務局まで提出してください。
====================
中間報告書のダウンロードはこちらから
↓↓↓
第8回 中間報告書(ワード形式)
第8回 中間報告書(PDF)

【実績報告書】
事業終了後1カ月以内に速やかに、実績報告書として下記書類を提出してください。必ず期日までに、あやべボランティア総合センター事務局まで提出してください。
①実績報告書 表紙
②事業報告書
③収支決算書
④領収書等の書類(写し可)貼付用紙
⑤写真(3枚以上)貼付用紙
⑥パンフレット等の成果物
⑦その他関係書類
====================
実績報告書類のダウンロードはこちらから
↓↓↓
【ワード形式】
①第8回 実績報告書 表紙(ワード形式)
②第8回 事業報告書(ワード形式)
③第8回 収支計算書(ワード形式)
④第8回 領収書等貼付用紙(ワード形式)
⑤第8回 写真貼付用紙(ワード形式)

【PDF】
①第8回 実績報告書 表紙(PDF)
②第8回 事業報告書(PDF)
③第8回 収支計算書(PDF)
④第8回 領収書等貼付用紙(PDF)
⑤第8回 写真貼付用紙(PDF)

【提出・問い合わせ先】
あやべボランティア総合センター 事務局(担当:田中)
〒623-0021
綾部市本町2丁目14番地 あやべハートセンター内
TEL:(0773)40-1388
FAX:(0773)40-1389
E-mail:office@ayabe-vc.net

 

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▼助成金▼第8回 住友理工「夢・街・人づくり助成金in綾部」交付団体決定!〔ボラセン〕

綾部市民の皆さまと一緒に「豊かな社会づくり」を目指して、みんなが住みたい街・住みたくなる街をテーマに夢をつくり、街をつくり、人を育て私たちの街を『私たちで考え、そして私たちで作っていく』その様な取り組みや活動をしている市民活動団体を住友理工として応援する、「住友理工夢・街・人づくり助成金」~まちづくり応援プログラム~の事業の募集を行っておりました。

令和5年8月26日(土)に綾部市ものづくり交流館にて、第2次審査会を開催しました。審査会では団体によるプレゼンテーションの後、審査委員との質疑を実施し、厳正なる審査の結果、6団体に交付が決定しました。
今後は、交付決定団体がそれぞれの事業運営をしていきます。

【審査委員(敬称略)】
審査委員長のあいさつ
審査委員長   蜷川 広一(住友理工ホーステックス株式会社 代表取締役社長)
審査副委員長  葛目 光男 (あやべボランティア総合センター 運営委員長)
審査委員    伊香賀修治(住友理工ホーステックス株式会社 取締役)
審査委員    脇坂  治 (住友理工株式会社 経営企画部CSR推進室長)
審査委員    高崎  忍 (株式会社あやべ市民新聞社 代表取締役社長)
審査委員    井関  悟 (株式会社エフエムあやべ 代表取締役社長)
審査委員    森  慎一 (認定NPO法人あやべ福祉フロンティア 事務局長)

《各団体プレゼンテーションの様子》
◆夢づくりスタート部門
◎小さなアースデイ実行委員会

  
◎スペース09

  
◎素敵なバリアフリーコミュニケーションズ

  

◆街・人づくり部門
◎もっと知りたい!~今田・人語りの会~

  
◎小畑城を守る会

  
◎ⅮOG FESS あやべ実行委員会

【助成決定団体】
◆夢づくり部門(5万円)
1.小さなアースデイ実行委員会
  [事業名]小さなアースデイin豊里コミセン2024事業
2.スペース09
  [事業名]グレーゾーンな人たちへの就労支援(バイト体験)事業
3.素敵なバリアフリーコミュニケーションズ
  [事業名]「LISTEN(リッスン)」上映会事業

◆街・人づくり部門(10万円)
1.もっと知りたい!~今田・人語りの会~
  [事業名]「(続・続)今田・人語り」冊子制作事業
2.小畑城を守る会
  [事業名]小畑城跡整備事業
3.ⅮOG FESS あやべ実行委員会
  [事業名]ⅮOG FESS With Wan inあやべ事業

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【災害関係】被災地を応援したい方へ 災害ボランティア活動の始め方

被災地を応援したい方へ
災害ボランティア活動の始め方
政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」より抜粋しています)

地震や台風、豪雨、火山の噴火など自然災害が発生した際に、被災地で様々な活動を担う「災害ボランティア」。「被災地の役に立ちたい」「復興を応援したい」と思ったとき、どのようにしてボランティア活動を始めればいいのでしょうか。


1.災害ボランティアって、どんな活動をするの?
力仕事から心のケアまで様々な活動があります

大規模な自然災害が発生した際、見返りを求めず、自発的に行う被災地への支援活動が、災害ボランティア活動です。被災した地域や住民が、1日でも早く元の生活に戻ることができるようお手伝いをすることを目的とし、力仕事から事務作業、心のケアまで様々な災害ボランティア活動があります。未経験だったり、体力に自信がなくてもできるものがあります。

災害による被害が大きくなればなるほど、災害が広い範囲に及べば及ぶほど、被災した地域の力だけでは対応が難しくなります。そのようなとき、被災地域外からの災害ボランティアなどの支援が必要になります。
また、被災直後だけでなく、長期間にわたる支援が必要とされます。被災地が必要としていることや求めていること、すなわち被災地の支援ニーズは災害の種類や時期によって変化するため、災害ボランティアの活動内容も変わっていきます。
例えば、東日本大震災の被災地では、初期段階においては、がれきの撤去や分別、泥だしなどの力仕事を中心としたボランティア活動が実施されてきました。その後、時間が経つにつれ、ボランティアセンターでの運営の手伝い、イベントやサロン活動の支援など、人と人とのつながりを大切にした活動に変化していきました。

2.被災地へ行く前に準備しなければならないことは?
正確な情報の収集と、持ち物のチェックや交通手段などの確保

■まず始めるのは正確な情報の収集
災害が発生したら、すぐにでも被災地へ駆け付けたいという思いがあるかもしれませんが、行く前に被災地の状況を確認することが重要です。
「とりあえず現地へ行こう」と行ってみても、現地ではボランティアの受入れ体制が整っていない場合があります。力を発揮できないばかりか災害復旧作業の妨げになることもあります。求められるニーズは、災害や被災地によって異なりますので、ボランティア活動を支援・推進している全国社会福祉協議会などのSNSやウェブサイトで最新の情報を必ず確認してください。
なお、被災地の自治体へ直接電話をすることは避けましょう。職員の方は様々な緊急対応を行っているため、電話での問い合わせへの対応に時間を割かなければならなくなり、手が回らなくなってしまう可能性があります。
全国社会福祉協議会 被災地支援・災害ボランティア情報
https://www.saigaivc.com/

なお、被災地の自治体へ直接電話をすることは避けましょう。職員の方は地域の様々な緊急対応を行っているため、対応ができない場合があります。
■被災地に負担をかけない準備が大切
被災地で災害ボランティア活動をする際には、被災地に負担をかけないようにすることが基本です。何の準備もせずに被災地に行くと、かえって被災地に迷惑をかけることにもなるので、しっかり準備をすることが大事です。
・持ち物の準備・チェック
災害の種類や活動時期によって活動時に必要な服装が違います。状況に合わせて服装・持ち物を準備しましょう。

・食事や宿泊先、往復の交通手段の確保
自分のことは自分でやる。「事前に」必要な備えをして自己完結で被災地に入りましょう。
・ボランティア保険の加入
ボランティア活動中に事故にあうことに備えた保険に加入すること。保険加入には、お住まいの地域の社会福祉協議会に確認してください。出発の前日までに加入手続きをすませ、被災地に向かう際には証明書を持参してください。お住まいの地域で加入することで、自宅と活動場所までの往復の道のりも補償の対象となります。保険は年度内有効(~3月末日)です。
下記のウェブサイトをご覧ください。
京都の総合保険代理店エスアールエム 福祉の保険スマイル
https://www.srm-net.co.jp/volunteer/


3.被災地で実際に活動するには?
災害ボランティアセンターで登録し、活動しましょう

(1)災害ボランティアセンターで受付する
災害ボランティアセンターは、災害時に、被災地の社会福祉協議会が中心となり開設されます。被災地でのボランティア活動を円滑に進めるための拠点です。個人ボランティアの登録を受け付け、被災者の要望(ニーズ)と個人ボランティアの調整(マッチング)を行い、両者をつなぐ役割を果たします。
(2)出発前の説明(オリエンテーション)を受ける
活動内容や場所、注意事項などについて説明を受けます。その後、バス等で活動現場へ移動。
(3)被災地の現場で活動する
元の生活を取り戻したい被災者をサポートするのがボランティアです。「被災者への心配り」を忘れず、自分の経験による判断を押し付けず、被災者の気持ちや立場に配慮し、被災者中心の支援を心がけましょう。
また、活動中の健康状態に気をつけましょう。ボランティアが病気やケガをしてしまうと、被災地に負担をかけてしまいます。不調になったら早めに活動をやめる勇気を持つことも必要です。特に、暑い時期にはこまめに水分補給するなど熱中症対策を忘れずにしてください。
(4)報告・記録を忘れずに
活動終了後、活動内容の進捗状況や被災者の様子、気づいたことなどを災害ボランティアセンターのスタッフへ報告。それらの情報は、その後の活動に活かされますので大変大事です。

■災害直後だけでなく、息の長い支援を
被災地では、災害の直後だけでなく、その後も復興に向けたボランティア活動が行われます。時間が経つにつれ、支援ニーズは変化していきます。被災地の災害ボランティアセンターのウェブサイトやSNSでは、現在、どのような支援ニーズがあるかをリアルタイムで発信しています。また、全国社会福祉協議会が運営する下記のウェブサイトでも、各被災地の災害ボランティアの情報を調べることができます。

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